日本一美しい十一面観音像

滋賀県。琵琶湖の最北端に近い長浜市高月という場所にある「向源寺」。


4年ほど前に、車で滋賀県を回ったことがあり、その初っ端に行きました。

「国宝十一面観音の中でも日本一美しい」とされる十一面観音立像がある。


公式サイトはないらしく、少し調べてみたら、このサイトが分かりやすい。

https://butsuzolink.com/doganji/


まず注目したいのは、体のライン。

少し左の腰を上げたような形にセクシーさを感じる。


そして、顔。

「十一面」というのは、四方八方、様々な人の悩みを救済するという意味がある。

正面の穏やかな表情。周囲にある鬼のような形相。

この観音像の拝観の特徴は、グルっと360度見られること。

どの顔も正面から拝むことができる。


一番後ろの顔は、見る人の心によって、笑っているようにも、怒っているようにも見える不思議な顔です。

自分の心を占ってみては?



現在はコロナの影響などもあり、分かりませんが、ガイドの方がついて解説してくれます。


また、ついでに行くなら「己高閣・世代閣」(ここうかく・よしろかく)もおすすめ。

https://kitabiwako.jp/spot/spot_970

寺宝を納めた収蔵庫です。またこれについては、どこかで。

最新記事

すべて表示

国宝・犬山城

昨日までの豪雨で、犬山城の脇を流れる木曽川も、結構な増水をしたようです。 今日の雨も被害が広がらないことを祈ります。 https://inuyama-castle.jp/ 国宝犬山城。 好きな城3本の指に入る、現存最古の天守です。 信長、秀吉、家康の三英傑がそれぞれ全員関係のある城であり、 その時代の姿が今もなお、残っている。 急な狭い階段。ギシギシと音を立てる床。柱も、壁も、屋根も当時から変わら

京都・智積院の国宝

日本史が得意、好きだったんですが、 それが高じて数年前から日本画が好きになりました。 中でも好きなのは、長谷川等伯。 初めて長谷川等伯の絵を見たときの衝撃は今でも覚えています。 その後、安倍龍太郎の「等伯」を読んで、ますますその魅力に取り憑かれました。 戦国の世を、狩野派相手に戦ってきた男。 宗教や権力の争いにも巻き込まれ、順風満帆ではない中で、生み出されてきた絵画。 中でも、 長谷川等伯とその息

© 2023 by REMI FILMS. Proudly created with Wix.com

電話:090-8543-3283

OFFICE 空(Kuu) 内海 大輔

愛知県知立市谷田町宝土58 F-201